沖縄生まれ、大分県別府市の温泉育ち。
小学校低学年の時、スケッチ大会に提出した自分の絵に盛大なダメ出しを喰らい、絵を描くという行為が大嫌いになる。
大分県立別府青山高校卒業後、バーテンダーを志し長崎ハウステンボスへ行き、
ハウステンボス内「Bar Grand Cafe」チーフバーテンダー岡田氏に師事。修行の日々を送る。その後福岡市に新たに完成するホテルバーへ岡田氏と共に移るため、一度地元へ戻り連絡を待つ。が、どうやら話自体が消えたらしく、姉の住む大阪へ。南船場「Cafe Fleur」のオープニングスタッフとして働く事に。
ある時Fleurの共同オーナーであったネオンアーティストの藤本氏に「一緒にアメリカ行かへんか」と誘われ即答。カリフォルニアで様々なアートに触れ、心の奥底に閉じ込めていた何かが動きだす。帰国後、マッキントッシュを購入し、グラフィック・音楽・映像等のアプリケーションの使用法を頭と体に叩き込み、制作に没頭。
結婚を機に26歳でアサヒ精版印刷株式会社へ入社。以後、能ある鷹は爪を隠しながらどこかに消えた爪を捜索中。デザインはシンプル・ソリッド・シュッとしつつ文字への拘りも。現在、プロレス界で唯一無二の盛り上がりを見せるダブプロレスのポスターデザインを担当(大阪・東京 www.dovepro.net)。
九州出身らしく豚骨ラーメンを好むが、醤油の素晴らしさにも気付いた模様。最近は簡単な料理にハマっている。白だしの万能感半端ない。
ビールをこよなく愛し、時にはギターを弾き、時には五月蝿いと怒られ、時にはなんぼほど飲み代で使うねんと怒られ、時には晩飯どうすんねんと怒られ、時にはダブ・スカ・レゲエのバンドでライブもこなすマルチプレイヤー。
長野蓮、みなさまの長野蓮をよろしくお願いいたします。